【ファンキー通信】ビキニじゃなくてビニキって何?

写真拡大

 ビキニといえば、誰もが知ってる水着のアレですが、今年の夏は「ビニキ」が熱い! ん? ビニキってなに?

 ビニキとはズバリ、ピーマン尻(要はデカ尻、タレ尻)を解消する、ヒップのブラ。ひも状でできたお尻の「補正ベルト」。個人のヒップのサイズや形にあわせて微調整できるのが魅力。20代後半の女性を中心に、男女の性別を問わず幅広く支持されているヒップアップランジェリーの進化系!

 産みの親は、自らもヒップの形に悩みを抱えていた、Dr.キャレン・ハートというアメリカの女性。ヒップアップのエクササイズは面倒だし、ガードルはキツイし蒸れる。このアイテムを発明したところ、悩みは一掃されたという。でも、このビジュアル、ひもパン以上に刺激的だと思うのは私だけ?

 「ビニキ」が日本にお目見えしたのは一年前。以来「ビニキ」を販売している下着専門店「ガブリエル・ペコ」の日野和子社長に話をうかがった。

 「N.Y.に出かけたスタッフが、海外でこのビニキを見つけました。これは面白い商品だ・・・と。ローライズジーンズなどをはいた時、ビシっとキマる理由はヒップライン。つけるだけでヒップアップするビニキは、日本でもきっとクる! と確信したそうです。今では月に約1万本は出ている人気商品ですね」

 実際、ガブリエル・ペコでは、ヒップのサイズを測ってもらってからの試着も可能。

「インターネットで見て、気になった方は、実際に試着し体感してみてほしいですね。キュッとしまったお尻がすぐ手に入りますよ」(日野社長)
 さらにこのビニキ、ピーマン尻解消以外にも良い点があるという。

「お尻に意識が集中することにより姿勢がよくなりますし、ガードルのように跡もつかないので肌への負担も軽くてすみます。もちろん下着の上からつけても、下からつけてもOKです」とは、総輸入元株式会社スマートビジョンの岡田さん。今では男性社員も全員使用するほどの病みつきぶりだとか。

 さて、このビニキ、いつどこで使用するのが望ましいのだろうか?

 「実は、デートの時にはいていきたいと言う女性が急増中なんです。バックスタイルも美しく見えますし、ガードルよりも抵抗感がなく、ガーターベルトと同じ感覚でオシャレだと好評ですよ」(同岡田さん)

 デ、デート? そう、もしかして今夜アナタの隣にいる彼氏彼女は、立派な「ビニキスト」かもしれませんぞ。(文/verb)

画像提供:ガブリエルペコ TEL03-5326-7011 
サイズはS、M、Lの3種類で価格は4800円



太ももまでスッキリ細い脚賛美になれる!ヒップのブラ「ビニキ」Lサイズ(黒)